高齢者交流サロン見学レポート
<第26回 レポート> 6月9日午前10時から第2集会所で毎月1回開催される高齢者交流サロンを見学して参りました。 <第27回 レポート> 7月14日台風接近で雨天の中、どれだけの人が集まっているだろうかと考えながら、10時過ぎ会場に到着。前回よりやや少ないものの、30名を超える方が参加されていました。 交流サロンについてのアンケート結果 毎回ピアノを担当して下さる有本さん 今回の進行役高橋さんと馬場さん オーディオ機器とプロジェクタを操作する村上さん 第27回のプログラム コーヒーブレークのひととき、楽しい談笑が続く <第31回 レポート> 12月8日平成19年最後の交流サロンが開かれました。今回はいつものメンバーに加えて南河内地区の4団体が見学にこられ会場はぎっしり満員、熱気でムンムンの状態となりました。 いつものように、有本さんのピアノ伴奏に合わせての合唱と、液晶プロジェクタでの表示に合わせて歌う第一部のあとはコーヒーブレイク。続いて年末恒例のベートーヴェンの第九第4楽章を参加者全員で鑑賞し今年の締めくくりとなりました。来賓としてこられた4団体の方々からはそれぞれの団体の活動紹介をしていただきました。 終了後、昼食を挟んで交流サロンを運営するE&L生活部のスタッフと4団体の方々との座談会が開かれ次のようなご意見をいただきました。 ・交流サロンに来られている方はとても知的にまたお洒落に見える。 ・交流サロンはみんなで共に楽しめて良い ・会費を取ることはとても良い ・それぞれ役割分担して進行がスムーズ 話し合いの結果、今後は年に1回ずつ他の団体を相互訪問しようということになりました。 (取材 宮本) 当日のプログラム 31回進行役の高橋さん 社会福祉法人大阪総合福祉協会から来られた 山路さん 南河内地区各団体からのお客様
<第32回 レポート>
平成20年第一回目の交流サロンが1月12日に開催されました。正月明けであり、小雨のぱらつくあいにくの天気で、少人数の集まりでしたが、DVDと有本さんのピアノ伴奏にあわせ、いつものように元気よく歌いました。 恒例となった村上卓さんのクラシックタイムでは、ウイーンフィルのニューイヤーコンサートのアンコール曲であるJ.シュトラウスのラデッキー行進曲が紹介され、曲にあわせて参加者も手拍子を打つ光景が見られました。 コーヒータイムにはお正月らしくお餅も配られ、なごやかなひとときを過ごしました。 (取材 宮本) 第32回のプログラム 有本さんのピアノに合わせ全員で合唱 進行役の瀬合さんと須和さん 最後の曲「幸せのワルツ」をリードする齋信E&L副理事長
<第33回 レポート>
2月9日降りしきる雪の中を第33回交流サロンが開催されました。参加者が少ないのではと心配されましたが、参加者は20名、お世話するスタッフを含めると35名の参加となり、予想外の賑やかさでした。今回の進行役は須和さんと八木さん。前半は液晶プロジェクタを使った戦前の歌を中心に歌いました。もう恒例となった村上卓さんのクラシックタイムにはベートーヴェンの田園交響曲の一部が紹介されました。今年はこの曲と第5番「運命」が作曲されてちょうど200年目にあたるそうです。 コーヒータイムの後は有本さんのピアノに合わせて数曲歌い、お開きとなりましたが、約2時間の間に集会所周辺は銀世界となり、帰りが心配されるような状態でした。(取材 宮本) 進行役の須和さん
クラシックタイムの解説をする村上さん
前半終了後は全員で体をほぐす体操
集会所の窓を開けてびっくり。外は一面の雪景色
<第34回 レポート>
3月8日この日の交流サロンは53名の参加で大賑わい。お世話をするスタッフも大変です。いつものように最初の10曲はビデオ投影によるカラオケ形式で進行。曲目は戦前の唱歌、流行歌が中心でした。圧巻は休憩前のクラシックタイムでした。今回はイタリアのテノール歌手の独唱で、ヴェルディの歌劇「リゴレット」から女心の歌、歌劇「椿姫」から乾杯の歌、プッチーニの歌劇「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」を聴きました。その美声と迫力には全員が感動。すばらしいひとときでした。 全員で身体をほぐす体操をした後、コーヒータイム。約20分の間、楽しい談笑が続きました。
プロジェクタ画面を見る参加者
全員で体操。集会所の床 大丈夫?
第34回のプログラム
<第35回 レポート>
西川副理事長選曲のプログラム
本日の進行役西川副理事長
今日も参加者でぎっしり
<夏の特別企画 レポート>
思いがけずも会場は満員
いつもは裏方の村上氏も今日は主役で解説
幕が上がる前のオーケストラ演奏に見入る参加者
迫力ある映像に参加者は大満足
<第40回 レポート>
秋もたけなわの10月11日、久しぶりに第40回目にあたる交流サロンの取材に出かけました。 毎回のプログラムには明治以降に作られた唱歌がたくさん登場します。我々にとってはどこかで耳にしたものばかりで、歌詞さえ見ればすぐに歌えるのですが、今のこども達はおそらく存在さえも知らない歌が多いのではないでしょうか。唱歌の中には音楽的にも優れた名曲が沢山あります。歌詞も当時の生活や風習そして美しい自然を表現しているものが少なくありません。このような伝統、国民の財産とも言えるものを今のこども達を通じて後世に伝えて行くことが私たちの使命ではないか、何とかしてこども達に伝える機会を持つべきではないかと感じた次第です。(取材 宮本)
今日のピアノ伴奏は須和さん。皆さんの調子に合わせて見事な手さばきでした。
進行役の馬場さんとリード役の福富さん
第40回のプログラム。子供の時口ずさんだ懐かしい唱歌が並ぶ。
ティータイムのひととき、あちらこちらで談笑がすすむ。
<第42回 レポート>
12月13日、寒さも和らいだ朝でしたが、会場の第2集会所は季節はずれの熱気でむんむん。50名を越える方々が、開会を待っていました。その前列中心にはなんと北川羽曳野市長が・・・。市長さん臨席の元でいよいよ開会。いつものように約10曲をDVDと有本さんのピアノ伴奏で歌った後、お待ちかねの第9。一般的に第4楽章のみを聞くのが普通なのですが、第3から第4へと連続演奏するスタイルとのことで、緩和な第3楽章の中途から開始されました。緩急をつけた特徴ある演奏と深みのある映像で観衆を引き込み、猛烈な早さでコーダをむかえ、大音量の後に静寂が。クラシックを聞き慣れない人にも十分受ける演奏でした。
開会前に談笑する北川市長と原田理事。
カラオケ以外では歌う機会がと挨拶する北川市長
映像に見入る参加者
進行役は高橋さん
<第47回 レポート>
5月9日、連休明けの週末第47回の交流サロンが開催されました。今回は4月に引き続いて大阪府立大学看護学部の学生さんたち5名が参加され、華やいだ雰囲気の会合となりました。
村上氏製作のプロジェクタ画面
開会前から後ろに若い学生さんの顔が並び違った雰囲気に
自己紹介する府立大学の学生さんたち
今日はお茶のサービスも若い臨時スタッフの仕事!
<第50回 レポート>
9月12日、2ヶ月ぶりに交流サロンが開催されました。今回も大阪府立大学看護学部の大学院生の方2名が参加され、運営のお手伝いをしていただきました。はじめは有本さんのピアノに合わせ4曲をプロジェクタで表示される歌詞をみながら歌いました。その後はいつものカラオケ形式へと続きました。クラシックタイムはチャイコフスキーの代表作白鳥の湖から情景。オルゴールなどで聞き慣れた曲ですが、大音響のフルオーケストラで聞くのも迫力満点で、すばらしいものでした。今回の参加者は41名でした。(取材 宮本)
今日の進行役八木さん
府立大学看護学部の皆さんの自己紹介
今日も画面を見ながら元気いっぱいの歌声が
<前回の交流サロンで実施したアンケートの結果>
選曲について
クラシックタイムについて
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