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羽曳が丘E&Lでは、平成19年11月23日第4回ビオトープフェスタを開催しました。数日前から続く冬の訪れを感じさせるようなやや寒い朝でしたが、日が昇るにつれ気温も上がり、絶好のイベント日和となりました。
10時からは岡橋E&L理事長の開会の挨拶やご来賓の祝辞に続いて、ビオトープ池東の広場では羽曳が丘幼稚園児が日頃習っているお遊戯を披露。続いて最近では珍しい竹馬乗りに挑戦しました。練習を重ねているせいか、上手に竹馬に乗る園児も多く園長先生から個々にがんばりを認めてもらう竹馬認定証をもらいました。
11時からは恒例となったオリエンテーリングが始まり、14組が約1時間のコースに挑戦しました。
模擬店はE&Lのうどんと焼き鳥の販売のほか、友好団体からの出展もあり、どこも昼食時には空腹を満たそうとする人でいっぱいとなりました。
今回はフリーマーケットにも多くの出展があり、どの店にも多くの人だかりがあったようです。
フリーマーケットの近くでははびきのプレーパークが、落書きコーナーと段ボールを使った遊び場を提供。年少の子供を中心に大勢が集まっていました。
近くの第3集会所では羽曳が丘美友会がアート教室を開催。絵画展、陶芸教室、ウッドバーニングには熱心な受講生が詰めかけていました。
13時からは本部前で福引き大会を開始。特等は発泡酒1カートン。当たりが出るたびに歓声が沸き、冷や冷やどきどきのひとときでした。この福引き大会ですべてに行事が終了。15時頃にはあとかたずけも終わりビオトープ池周辺にいつもの静けさが戻ってきました。このイベントを持って今年のビオトープ池は閉園、来春の開園時まで静かな時を迎えます。(取材 宮本)