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環境部は羽曳が丘連合町会と共同で毎月アルミ缶回収事業を行っております。昨年までの実績で年間35万円程度の収入があり、E&Lの大きな収入源になりつつあります。現在E&L会員宅を中心にその周辺へと広がっていますが、羽曳が丘全体からすると、まだまだ少量ですので、活動資金源の確保とリサイクルによる資源保護運動の一環として、一層発展させたいと思っております。地域住民の皆様の一層のご協力をお願いいたします。

<アルミ缶回収日>
毎月第2日曜日午前10時までに玄関前にお出し下さい。

アルミ缶回収作業レポート
2月10日午前10時からアルミ缶回収作業に立ち会いました。

1.羽曳が丘町会連合会と羽曳が丘E&L連名で、各戸に左の写真のような回収協力依頼通知が配られます。

2.午前10時、当日の回収担当者は回収車で羽曳が丘地区内を巡回。アルミ缶を回収してゆきます。
3.回収を終えた回収車は振り分け作業場の第2集会所前に到着
4.回収車から降ろされたアルミ缶入り袋の封を切ります。
5.スチール缶などの異物が混入していないか確認
6.アルコールのにおいも残っており、作業は大変。
7.大きな袋にまとめる流し込み作業
8.そうしているうちに次の回収車が到着
9.緑のゼッケンはE&L会員の目印。皆ボランティアです。
10.あっ、スチール缶があった
11.満杯の袋は二人がかりで倉庫へ
12.倉庫へ納められたアルミ缶。
午前10時から約1時間の作業でした。その間次々に到着する回収車の合間に、自宅のアルミ缶をわざわざ車で持ってきていただいた住民の方が3名おられました。住民あげて協力してゆく姿勢が感じられた一瞬でした。

アルミ缶の回収事業は私たちの地域に定着した事業であるとはまだまだいえません。しかし、このような地道なボランティア作業の積み重ねが、積もり積もって地区全体を巻き込んだ事業に発展することを期待したいと思います。作業を手伝いながら、残雪の残る寒さを忘れるひとときでした。(取材 宮本)