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ビオトープ活動
 
ビオトープクラブ活動レポート

6月17日梅雨の中休みでカンカン照りとなった一日でしたがビオトープクラブの活動を取材しました。この日の作業はビオトープ池周辺の除草と花壇の手入れでした。
よく見るとビオトープ池の周辺には5~20センチほどのセイタカアワダチソウが沢山生えていました。それをちぎるのではなく、鍬やスコップなどを使って根元からごっそり抜く作業です。山本班長さんにお聞きすると、この草はむしるような抜き方をすると、すぐに2本3本に増えて成長するとの事で、土を掘り返しながら除草する必要があるとの事。そのため作業は相当な重労働です。

この日の除草の対象となったセイタカアワダチソウ。このように小さいときに抜くのがコツ。
バケツいっぱいとなったセイタカアワダチソウ。
炎天下の除草作業お疲れ様です。
これが花壇と畑の全景。
腐葉土を持ってきて土の入れ替え作業開始。
丁寧に小石を除去して行く作業も大切です。
こちらは花壇と畑を手入れする班。奥本班長のお話では小石の除去作業、腐葉土の入れ替え、コスモスとひまわりの植え付け、散水などが今日の日程とのことで、それぞれ手分けして、手際よく作業が進められていました。

今年の夏から秋にかけてはこのビオトープ花壇にひまわりとコスモスが咲きそろう光景が見られる事でしょう。

ビオトープ池の横の小山にはヤマモモの木が植わっており、この日はヤマモモが食べ頃。
クラブ員が作業の休憩時間に代わる代わる訪れては賞味していました。市販されているものと比べると、ちょっと酸っぱいようでしたが、それでも人気は上々でした。小鳥さんゴメンナサイ!

(取材 宮本)

お味はいかが?本当に美味しいですか?
これがそのヤマモモ。みごとな実をつけています。
花壇の手入れをする人達。